ビジネス書を読む理由、それは言うまでもなくビジネスの成功に近づくため。
そこで今回は、ビジネス本の中でも最も多く読まれている、まずはこれを読まないとお話にならないというべきビジネス書をご紹介いたします。
日本の成功者ならまず間違いなく読んでいるビジネス書、あなたの人生を変え得る一冊を探してみてください。
1|嫌われる勇気(著者:岸見一郎/ダイヤモンド社)
心理学の三大巨匠アドラーの心理学をもとに書かれた本。
対人関係に焦点を絞り、若者と老人の対話形式でつづられる本書は、まさに現代の悩めるビジネスパーソンにとって欠かすことのできない対人関係の基礎。
ビジネス書に心理学を取り入れるブームの火付け役となった、ベストセラーです。
2|伝える力(著者:池上彰/PHPビジネス新書)
テレビでおなじみの池上彰が教える、人に伝える言葉の極意。
特に、ビジネスにおいて多用される文書は、時に実用的であればいいとされますが、それでは人には伝わらない。
池上彰がその経験で学んできた、人間の心理を突く「伝わる言葉」の作り方が学べる本です。
3|7つの習慣(著者:スティーブン・R・コビー/キングベアー出版)
まさにビジネス書の金字塔ともいうべき大ベストセラー
特に成功者の方に人気が強く、中には人生の書とまで言い切る人がいるほどに多くの人に影響を与えてきたこの作品。
それこそ、ビジネスパーソンであれば読んでいて当たり前の部類に入る、あるいみ、社会人であることの最低限度でもある名著です。
4|金持ち父さん貧乏父さん(著者:ロバ―ト・キヨサキ/筑摩書房)
こちらも、ビジネス書としては異例の大ヒットを飛ばした作品
お金というものを真摯に見つめ、いかにしてお金をため増やしていくかをしっかりと考えるとき、まず初めに読んでおきたいそんな一冊になっています。
日本においてというよりも、世界中のビジネスパーソンにとって必携の書。
5|頭がいい人悪い人の話し方(著者:樋口雄一/PHP研究所)
話し方ひとつで知性がばれてしまう、そんな悲しい一瞬。
その一瞬がビジネスにおいては大きな影響をずっと何年も先まで悪影響としてひびいていくものですが、この本を読めばそれも解消されるかもしれません。
あるいみ、たくさんの人に読まれたこの本を読まないと、知性の低さを暴露し続けることになるかもしれませんよ。
6|国家の品格(著者:藤原正彦/新潮社)
今やビジネスはは日本だけを相手にしたものであはありません。
そんな時、いったい自分の国というものがどういうもので、どんな文化を持った国なのかを知らないということは、国際社会ではバカにされることでもあります。
国際人になるには、まずはしっかり日本人であること。それもビジネスの基本です。
7|もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら(著者:岩崎夏海/ダイヤモンド社)
もしドラでおなじみの、ドラッカーブームの火付け役の小説。
もちろんこれは小説ではありますが、この小説が注目を浴びたのは、ドラッカーの思想を非常にわかりやすく解説しているからです。
またそれだけではなく、読んだことがあるということ自体が一つの話題になる、そんな有名な一冊です。
8|女性の品格(著者:坂東真理子/PHP新書)
女性の活躍が目覚ましい日本社会。
ビジネスに携わる女性はもちろん、男性にとっても日本の伝統的な女性の在り方というのは知っていて損になることはありません。
意見ビジネスとは関係ないような内容だからこそ、他社と差がつく成功者への道となるのです。
特に女性のビジネスパーソンにはぜひ読んでほしい、日本という国における女性の形の話です。
9|チーズはどこへ消えた?(著者:スペンサー・ジョンソン/扶桑社)
これもまた、大ヒットを飛ばしたビジネス書。
IBM・メルセデス・Appleなど、様々なトップ企業が社員教育に採用してきた、まさにビジネスにおける教科書ともいうべき一冊です。
内容も20年前の本とは思えない、人間の心理を突く内容。
読んだことがプラスではなく、読んでいないことがマイナスになるというレベルで読んでおかなければならない一冊です。
10|脳内革命 脳から出るホルモンが生き方を変える(著者:春山茂雄/サンマーク出版)
プラス思考というものがビジネスに与える影響。
その影響の大きさは現在ではあたりまですが、その先駆けとなった本がこの脳内革命という歴史に残る名著。
今ではプラス思考をもう一歩進めて考えるというトレンドが流行りつつありますが、その原点と美うべきこの本を抑えておく必要は大きいですね。
11|バカの壁(著者:養老孟司/新潮社)
まさに平成を代表するベストセラーといっても過言ではない、養老孟子のバカの壁
人間の思考のその今般と限外を見つめ、人間がいかに脳を成長させていくべきかについて優しく教えてくれる本書は、当然ビジネスシーンで役に立たないわけがありません。
思考方法という、ビジネスの根幹にかかわるスキルを身につけるには、この本をもってほかにないといっていい一冊です。
12|道をひらく(著者:松下幸之助/PHP研究所)
経営の神様、松下幸之助の金言を集めたもはや経営者のバイブル。
ある意味世界中の様々な経営者に、影響を与えてきた松下幸之助の言葉魔、まさに成功者を成功者たらしめる人生哲学といって何ら間違いはありません。
もはやこれは常識です。この本を読んでいないことを恥じなければいけないくらいビジネスパーソンにとっては当たり前の書です。
13|できる人のお金の増やし方(著者:リチャード・テンプラー/ディスカバー・トゥエンティ―ワン)
ビジネスは、大きく言えばお金をいかに増やすかがその原点。
そう考えれば、この本はまさにビジネスの原点ともいうべき、お金というものをまっすぐに見つめいかに増やすかに特化した、ストレートな一冊。
増やし方とを通じて、お金とは何ぞやに迫るビジネスの原点です。
14|35才までに必ずやるべきこと(著者:重茂達/かんき出版)
ビジネスを語る時、人は世界に目を向けそして大きなビジョンを語ろうとします。
しかし、最も大事なことはそれではなく、人間としての当たり前の常識をわきまえること、つまり当たり前の人間力。
この本は35までに身につけないと恥ずかしい、そんな当たり前を教えてくれる一冊です。
15|読書をお金に変える技術(著者:千田琢哉/パル出版)
ある意味これを知ることが一番大事かもしれませんね。
今まで書いてきたすべてを実利に変える一冊です。
読んでおくべきビジネス書たち
ここで紹介したのは成功者は必ず読んでいるだろう、基本中の基本。
読むことがプラスになるというより、読んでいなければ恥ずかしいレベルの本ですので、しっかり押さえておくべきですね。
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