あなたの人生を変える!絶対に読むべきオススメのビジネス本・書籍15選【成功の法則は読書で学べ!】

読書の量は年収に比例する。そんな言葉を聞いたことありませんか?
2009年、日本経済新聞社産業地域研究所が20代~60代の男女1000人行った「月額書籍購入費の調査」では、年収800万円台の人と400万円台の人との間で、月刊書籍購入量に1000円以上の開きがありました。
そのほか、様々な国内外の調査でも高年収の人の方がより多く本を読んでいることがわかっています。
そう、読書とは高収入に向けた最初の一歩なのです。
というわけでここでは『「あなたの人生を変える!絶対に読むべきオススメのビジネス本・書籍15選』と題して、おすすめの本を紹介していきます。

買っておくだけでもOK!ビジネス書界のレジェンド本・書籍5選

ビジネス書というのは、中々読みごたえがある半面、読みにくいものが多いのも事実。
しかし、とはいえ、その世界における名著というのは自宅の本棚にきちんとそろえておいて、読書に自信がついた時すぐに読めるように置いていて欲しいものです。
というわけでまずは、ビジネス書界の必携の名著をご紹介します。

1|道をひらく(松下幸之助著/PHP研究所)


経営の神様こと、パナソニックの前身松下電器機械製作所の創業者松下幸之助の名著
世界中の実業家や経営者、経済評論家やアナリストから尊敬される日本の大巨人の言葉をつづったこの本は、まさにビジネスのバイブル。
昭和43年に刊行された本であっても、その中にある金言に古さなど皆無。
ITの最前線で働く人間だろうと、また、泥臭い営業に精を出す人間であっても共感でき、糧にすることのできる知恵の詰まった一冊です。

2|7つの習慣(スティーブン・R・コビー著/キング・ベアー出版)


世界40か国で翻訳され、ビジネス書としては異例の世界2000万部を売り上げた規格外の大ベストセラー。
これほどまでに多くの人に読まれたビジネス書に書かれていることは、むしろ新しい知恵を手に入れるというよりビジネス界の常識として押さえておくレベルのものです。
ビジネスのことだけではなく、人間関係にも明言する本著は、まさに一流の人間になる方法。
人間の成長過程に即した7つの段階、それに即した知恵の数々は、体系的にわかりやすくまとめられていて、自らの成長の度合いに合わせて、しっかりと実現できるものばかりです。

3|人を動かす(D・カーネギー著/創元社)


多くのビジネス書に影響を与え、経営哲学の基礎を築いたとも言われる本作。
1936年に出版以来、日本国内だけでも500万部という異例の大ベストセラーとなったこの作品には、経営者やマネージャーとして人を動かすテクニックのすべてが書かれています。
現在、日本のビジネスマンに最も足りないといわれているコミュニケーションスキル、いわゆるコミュ力。
そんなコミュ力について、この作品はあらゆる側面からその大切さと実践的な対策が書かれていて、時代が変わっても、変わることのない人間の本質にすら迫る金言にあふれています。

4|原因と結果の法則(ジェームズ・アレン著/KADOKAWA)


なんと刊行は1902年。
すでに1世紀にわたって読まれ続けている、ビジネス書の名著こそ、このジェームズ・アレンの「原因と結果の法則」です。
そこにあるのは、もはや哲学の領域にまで踏み込んだビジネスの在り方とその方法論。
アレン以降のビジネス書は、すべてアレンの注釈という人がいるほどに、ビジネスという物の考え方の根本に位置する、レジェンド中のレジェンド。
知識としては当然、その歴史的価値を考えても、一冊持っておくべき名著です。
自分という人間の内側を観察しつつ、何度も読み返して指針としたい、そんな一冊なのです。

5|【エッセンシャル版】マネジメント 基本と原則(ピーター・F・ドラッカー著/ダイヤモンド社)


野球部のマネージャーですら読めるはずが、簡単には読めないビジネス書の代名詞、ドラッカーのマネジメント。
今回紹介するのは、その要約とでもいうべき【エッセンシャル版】のマネジメントですが、それでも内容の濃さは本家に劣るものではありません。
もはや説明するまでもない、ビジネス初回の巨匠であるドラッカーの代表作。
もちろん内容のすばらしさは言うまでもないですが、現代においては、それを読んだことがあるのか否かというのがそのままビジネスマンの評価にすらつながりかねない作品です。
つまり、この本の存在はもはや常識。
読んでいないことがマイナスの評価にさえつながりかねない、一冊であると認識しておきましょう。

いきなり難しいのは無理!初心者のためのビジネス本・書籍5選

沢山の本を読むことが大事なのはわかっている。
その中でも、自己啓発やビジネス書というものの中には、数多くのヒントや金言が隠されているというのももちろん承知していて、読むべきだともわかっている。
でも無理!難しい!なんて人もたくさんいるはずでよね。
なのでここからは、そんなビジネス書初心者の方でも安心して読める本をご紹介します。

6|敬語「そのまま使える」ハンドブック(知的生きかた文庫)(鹿島しのぶ著/三笠書房)


ビジネスの基本はなんといっても美しい敬語。
もちろん基本的な敬語は理解しているとしても、とっさの時の気の利いた言い回しを敬語で、なんていうことになると途端に口をつぐんでしまう人も多いのではないでしょうか。
そんな人におすすめなのが、この本。
当然基本的な敬語の使い方も書かれていますが、本書の大部分はより実践的で「使いやすい」敬語の数々。
実用に即したいい例と悪い例がわかりやすく書かれていて、まさに、いざという時のために、カバンに忍ばせていたい敬語の実用書であることはま違いありません。

7|マンガでわかる仕事の敬語(本郷陽二著/日経BP社)


もう文字を読むのすらいやだ、でもちゃんとビジネス敬語を覚えたい。
そんな人にはもってこいなのが、この『漫画でわかる仕事の敬語』です。
もちろん、漫画で書いてありますので、その例はわかりやすく、すんなりと頭に入ってくるのですが、当然漫画であるからといって内容がいまいち、ということもありません。
本書では、学生時代と社会人になってからを明確にわけて、学生時代に正しいと思っていた敬語は実はビジネスシーンでは間違っているという、かなり実践的な内容になっています。
ですので、むしろ、敬語に自信のある新人にこそ読んで欲しい一冊です。
正しいと思っていた敬語が間違っていたという悲劇に遭遇する前に、ぜひ読んでおきましょう。

8|世界一やさしい問題解決の授業(渡辺健介著/ダイヤモンド社)


世界一やさしいと書かれているように、その内容は中高生でも理解できる内容。
しかし、そんな優しい言葉で解説されていることは、世界最高峰のコンサルタント会社で教えられている問題解決の極意ともいうべきものです。
具体例などの例が多く披露され、その内容を解説する言葉も優しくわかりやすい。
むしろこの本は、一流の解決方法を導き出す理論も、基本的で簡単な理屈から成り立っているということを伝えたいのではないかとさえ思えるほどです。
ともあれこの本を使えば、頭を使って間あえて行動するという、基本中の基本が学べるのです。

9|仕事は人間関係が9割(宮本実果著/クロスメディア・パブリッシング)


仕事上のトラブルの大半は人間関係。
これは実際にビジネスの場に身を置いている人には、当たり前に感じられる現実ではないでしょうか。
そう、人間関係を円滑にコントロールできれば、ビジネスの世界における懸念材料のほとんどはなくなってしまうというのは、まぎれもない真実なのです。
本著では、産業カウンセラーとして活躍している著者によって、実例を交えたわかりやすいコミュニケーションスキル、いわゆるコミュ力を授けてくれるのです。
友人と築いてきた人間関係とは違う、ビジネスにおける人間関係の構築法は、ぜひとも身に着けておきたいスキルです。

10|地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」』(細谷功著/東洋経済新報社)


頭といいと成績がいいは違う。
そんな言葉を人生の中で何回か聞いたことのある人は多いのではないでしょうか。そして、その言葉に一喜一憂した思い出は多くの人にあるはずですよね。
この本では、その「成績では現れない頭の良さ=思考能力の高さ=地頭の良さ」の鍛え方について解説されているありがたい一冊です。
しかも、何か特殊な方法を用いて鍛えるのではなく、日常の中にある様々なシーンを使った鍛え方になるので、とっつきやすく、また実践しやすいのも特徴です。
普段から鍛えておけばきっと役立つ「地頭の良さ」ぜひ、この本で一度鍛えてみてはいかがでしょうか。

女性必見!ビジネスの世界で生きていく女性のためのビジネス本・書籍5選

もはや女性の社会進出という言葉が空虚に聞こえるほど、女性のビジネス界での活躍は目覚ましいものがあります。
しかし、これまで出版されてきたビジネス書は、残念ながら男性中心の社会を想定して男性を読者と考えるものが多かったのも事実。
ということで、ここでは女性のためのビジネス書を集めてみました、男性諸君も女心を知るうえで必読です。

11|かっこいい大人の女になる!話し方レッスン(渡辺由佳著/すばる舎)


女性にとって可愛いというのは魅力でも、ビジネスウーマンにとっては必ずしもプラスとは言えません。
可愛さとは、男性目線で見た女性の庇護欲にも通じるもので、独立心をもってバリバリ働く女性に似合うのは「かっこいい」という言葉。
本著は元テレビ朝日のアナウンサーがかっこいい大人の女性の話し方を伝授するというもの。
女性という性をかっこよく凛と生きるために必要な、働くうえでの話し方の秘訣が載っている本です。

12|ビジネスファッションルール(大森ひとみ著/ディスカヴァー・トゥエンティワン)


ビジネスマンはいつもスーツ、もしくはノータイにジャケット。
そんな簡単なコーディネイトで済む男と違って、女性の場合は働く際のファッションにも気を使いますよね。
そう女性のビジネスにおける成功の秘訣には、当然ファッションという観点がそこになくてはいけないのです。
それは単にTPOに合わせて失礼のない服装を選ぶというのではなく、より効果的にビジネスに良い影響のある服装を選べるのか、という高度な選択。
そんなビジネスファッションの指南書が、本著です。

13|仕事で「気がきく女」になれる本(浦野啓子著/PHP文庫)


女性としてバリバリ働くというのは、何も女性らしさを捨て男勝りになるということではありません。
女性としてこの世に生まれてきた以上は、むしろ、その女性らしさを大いに発揮した方がビジネスにおいても大きなチャンスを得ることができるはずです。
本著では、そんな女性らしさを「気が利く女」としてビジネスの場でどう生かしていけばいいかを教えてくれます。
そしてそんな気が利く女になることで、社内に自分のシンパを増やしていけば、職場はきっと過ごしやすいものに変わることでしょう。

14|がんばりが評価される女性の仕事術(杉浦里多著/クロスメディア・パブリッシング)


頑張るというのは誰でもやることですが、評価される頑張り方を身に着けている人は少ないものです。
多くの女性が、男性社会の中で生きて行く中で、かなりの頑張りを強いられていると思いますが、中には頑張っても頑張っても評価につながらない人もいますよね。
そんな、無駄な頑張りとも、この本でおさらばです。
女性としてどう頑張っていくのが効率的で「得」なのか。
この本でしっかりと学ぶことができます。

15|働く女性 28歳からの仕事のルール(田島弓子著/すばる舎)


28歳、それは新人という過酷な時代を潜り抜け、ふと気づいたら中堅となっている、そんな時期。
これまでは、ただがむしゃらに新しい仕事をこなしていくだけだったのに、これくらいの年になると、仕事に将来を見据えたビジョンが必要になってきます、特に女性には。
本著では、元マイクロソフト社の女性営業部長出会った著者がビジネスパーソンとしての女性の中堅からの生き方について、しっかりとしたビジョンを提示してくれます。
そこには28歳という一つの坂に差し掛かった女性の、生き方の極意があるのです。

金持ちになりたい。動機は何でもいい。

本を読むとお金持ちになれる、とでも言いたげな導入で始まったおすすめの本紹介。
とは言え、さすがにそれは即物的な理由ではないか?と思う人もいるでしょう。
しかし、ものは考えようで、別にお金持ちになりたいからという動機で本を読んだって、本を読んで知識を手に入れたという事実には変わりありません。
動機は何でもいいのです。
本を読んで、大きなこれからのヒントが手に入るなら、そんなもの関係ないのです。

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