死ぬまでに絶対に読むべき!おすすめのライトノベル11選【アニメ化や新人賞を受賞した人気ラノベまで】

かつてライトノベルは一部のマニア人たちの御用達小説のように思われていました。
しかし、今や、ライトノベル原作のアニメや映画までもが作られるようになり、もはやライトノベルは日本の小説の一ジャンルとして、一般性をもって大衆化しています。
そこで今回はそんなライトノベルのおすすめ作品を、アニメ化されたモノ・賞を受賞したモノという括りで、厳選してご紹介していきたいと思います。

1|ソード・アート・オンライン(川原礫著/電撃文庫)


『このライトノベルがすごい!』2012&2013年第1位獲得。
アニメ化、そしてアニメ映画化された作品としては、最大級のヒットといえるのがこのソード・アート・オンライン。
いまや、ファンタジーやアドベンチャーものでは定番となった「俺TUEE系」と呼ばれる、主人公無双系のライトノベルの先駆けであり、ラノベ界の一大ジャンルに押し上げた立役者です。
物語は、ゲームの世界に閉じ込められた主人公が、本当に命がけの戦いに身を投じるデスゲーム系。
これまた、一つのジャンルとして定着したもので、そう考えるとラノベやアニメの歴史を変えた作品というっても言い過ぎではないでしょう。
歴史の転換点として、ぜひ読んでおきたい傑作です。

2|オーバーロード(丸山くがね著/エンターブレイン)


『SUGOI JAPAN Award2016』ラノベ部門第4位。
『このライトノベルがすごい!』2017年単行本・ノベルズ部門第1位。
まったくノーマークのアニメ化から、アニメ人気に火がついて一気にベストセラーになったのがこのオーバーロード。
これもやはりソード・アート・オンラインと同じくゲームの世界の中で繰り広げられるおはなしで、「俺TUEE系」の属するお話なのですが、主人公が髑髏のアンデット。
つまり、主人公がどうみても悪役にしか思えないダークヒーローものという、おもしろいジャンルのお話です。
作品の特徴としては、一介のサラリーマンである主人公が、半ば無理やり支配者として演技をしていくというコメディー要素あり、国盗り要素やバトル要素もある、幅広いジャンルをカバーした作品です。

3|デュラララ!!(成田良悟/電撃文庫)


2010年にアニメ化され、特に女性を中心に大人気を博したデュラララ!!
東京は池袋を中心に起こる、ちょっと変わった群像劇は、高いテンションのまま繰り広げられる、かなりやばめなお話になっています。
しかし、その本筋は、なんと恋愛。
それぞれがかなり変わった価値観の中で繰り広げられていく恋愛模様を、かなり変わったキャラクターたちが次々かわった事件を起こしながら深めていく。
そこには、奇妙な日常だからこそ感じることのできる、普遍的な愛の形や、人間の在り方が描かれていて、内容はよく読み込むほどにその深みを増していく諾否んです。

4|魔法科高校の劣等生(佐島勤著/KADOKAWA)


2014年にアニメ化、2017年にオリジナル劇場版で映画化された大ヒット作品。
劇中のセリフ「さすがはお兄様です」という言葉が「さすおに」と略されてネットミーム化するほどに大人気作品となり、ある意味「俺TUEE系」の一つのスタイルを確立した作品です。
そのスタイルとは「世間には認められない能力を持っているがゆえに無敵」というもの。
本作品の主人公は、学校の成績では評価されない能力が優れていることで劣等生扱いされるところから始まり、様々な事件を経て確固たる地位を学園内で気づいていきます。
そしてその強さは、読んでいる人間に残脳幹を与えるほどの能力。
まさにライトノベルの一つのジャンルとして、確立された作品です。

5|ノーゲーム・ノーライフ(榎宮祐著/KADOKAWA)


ラノベのイラストをかいていたイラストレーターが作家デビューして書いた異色作。
一切の闘争を禁じられ、すべてがゲームの勝ち負けで決まるという異世界に飛ばされた二人の兄妹が、その天才的なゲームのスキルで世界征服をもくろむといったお話になっています。
その魅力は、計算されつくしたゲームでの戦いの妙。
メンタルが脆弱な元引きこもりネトゲ俳人の二人が、ゲームという世界の中で無敵の強さを発揮していくその爽快感は、他では得られない出色の出来。
アニメ化されたアニメもヒット、そして劇場版も作られるほどに多くの読者から支持されている本作の作者は日系ブラジル人であり、どこまでも異色な経歴の作者が産み出す名作です。

6|バカとテストと召喚獣(井上堅二著/ファミ通文庫)


『第8回えんため大賞』編集部特別賞受賞。
『このライトノベルがすごい!』2010年度第1位。
とにかく馬鹿笑いしたい人にお勧めなライトノベルがこれ。
勉強に友情、そして若干の恋愛要素を含みつつ、どこまでもおバカな登場人物たちが、ただただ面白く大活躍するライトでポップなまさに「ラノベ」な作品。
主人公とその仲間が全員馬鹿、どこからどこまでもおバカな登場人物たちが、全力でバカ騒ぎをしているだけなのに、そのコメディックな化学反応がとにかく笑えます。
何も考えずに、全力で脱力しながら笑いたい人には、おすすめ中のおすすめな作品です。

7|本好きの下克上(香月美夜著/TOブックス)


『このライトノベルがすごい!』2018年単行本・ノベルズ部門第1位。
アニメ化されていない作品ですが、異世界モノとして出色の出来を誇るのが、この本好きの下克上。
ある意味、紙媒体の書籍のアンチテーゼであるはずのWEB小説として発表されているにもかかわらず、いかに紙の本が素晴らしいかについて目覚めさせられる作品です。
その内容は、本が好きでたまらない女性が異世界に転生し、本も何もない中世のヨーロッパの様な魔法世界で、図書館司書になるべく奮闘するというお話。
その丁寧な世界観の作りこみと、あふれる書籍愛は、ラノベの枠を超えた、エンターテインメント大作として輝きを放ちます。

8|異世界居酒屋「のぶ」(蝉川夏哉著/宝島社)


『第2回エリュシオンライトノベルコンテスト(なろうコン大賞)』受賞作。
異世界グルメ物と呼ばれる、異世界でこちらの世界の食べ物を振舞うジャンルの中で頭一つ抜けているのが本作。
裏口は現世につながったままで、店の表だけが異世界につながってしまった居酒屋「のぶ」で繰り広げられる、美食を通じた群像劇です。
まずはとにかくその描写がうまそうなのが、この作品の特徴。
あまり深夜には読みたくない、そんな感想を抱いてしまうほどに、直接胃袋に訴えかけてくる作品内での様々な料理は、もはやグルメ本の領域。
そんな料理のない異世界だからこそ、ありきたりな料理の真価を再発見させられる、そんな傑作です。

9|無職転生 – 異世界行ったら本気だす –(理不尽な孫の手著/KADOKAWA)


受賞歴もない、アニメ化もされていない。
ここで紹介するには、ジャンル違いのように思われる本作ですが、数々のラノベを生み出してきた「小説家になろう」というサイトでほぼ5年間累計1位を譲らない作品です。
これまで数々の名作を生み出した「小説家になろう」において圧倒的人気を誇りながらアニメ化さえされないというこの作品の不思議さは、もはやラノベ界の七不思議。
その、典型的な異世界転生の物語のスタイルと異世界におけるハーレムを築きながらも主人公が成長していくストーリの展開は数多くのラノベ作品に影響を与えている金字塔です。
とにかく間違いなく面白い、それは断言できる作品です。

10|狼と香辛料(支倉凍砂著/メディアワークス)


『第12回電撃小説大賞』銀賞受賞。
『このライトノベルがすごい!』2007年第1位。
まだ、異世界モノや「俺TUEE」ジャンルが流行する以前、経済ファンタジーという異色のスタイルを貫いた作品。
もともとは神である狼の少女と商人の男が、各地を旅しながら様々な戦い、それも商人としての商売上のいわゆる経済的な戦いを繰り広げていくという異色作です。
そのなんとも言い難い独特の雰囲気を醸し出す筆致と描写能力は、ライトノベルという枠を超えて秀逸で、ラノベ慣れしていない本好きもきっと満足できる作品です。
現在新シリーズを始まっていて、簡潔策でないものがお好きな人にもおすすめな、ラノベの歴史の中でも重要な一冊となっています。

11|やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。(渡航著/小学館)


『第1回SUGOI JAPAN Award』ラノベ部門第1位。
『このライトノベルがすごい!』2014~2016年第1位(殿堂入り)。
ソード・アート・オンラインの3年連続「このライトノベルがすごい!」第1位をはばみ、同賞で唯一の3年連続1位を果たして殿堂入りした、大ヒット作品。
残念系ラブコメというラノベ独特のジャンルの作品として、そのジャンルの代表作の地位を確固たるものにした、ある意味お手本のような物語です。
主人公の男性は「難聴(大事なセリフをことごとく聞き逃す)」「鈍感(大事な行動にことごとく気づかない)」「ヘタレ(大事な時にことごとく踏み込めない)」の三拍子がそろっっていて、まさにテンプレ。
これこそ残念系ラブコメだ、といえる、そんな人気作です。

ラノベの奥行きは広くて深い

ライト場エルの良いところは、とにかくそのすそ野の広さ。特定のジャンルが流行ってはいても、そんなものが物語になるのか?という自由で闊達な発想があふれるジャンルでもあります。
敬遠している人も、一度このジャンルに踏み込んでみませんか?思いもよらないジャンルに、あなたが夢中になれるフロンティアが広がっているかもしれませんよ。

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